曲目紹介

梨の木太鼓の楽曲は、主に大自然の壮大な力や姿をテーマにしています。

水流

水の力を表現。雨が天から地上に降り注ぎ、大地に染み渡った水は泉となって湧き上がる。川は山を下り、やがて大海原にたどり着く。そして再び水蒸気となって水は天空に帰る。壮大な水の力とその姿に思いを馳せた曲。

白雲

大地を清める白い雲を表現。大地の鼓動と生命の躍動をイメージした曲。

涼風

駆け抜けるような涼しい風を表現。四段打ちの打法を取り入れ、対面して入れ替わる振りなど、風の動きとスピード感が見せ所。

鶴声

鶴の一声はどこまでも響き渡り、周りを圧倒する力がある。その強さと気高さをイメージし、鶴が舞い上がり、舞い降りる姿を表現した曲。

梅林

厳しい寒さを超えて、一番初めに花を咲かせる梅。その気品と、耐え抜く根性を表現。静かに咲き、満開となる様を表現。